中国の俳優レオ・ロー（羅雲熙）主演の武侠ファンタジー時代劇「水龍吟」の視聴予約数が15日時点で380万を突破したと報じられた。

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2023年の人気ドラマ「蓮花楼」と同じ作家・藤萍の武侠小説「千劫眉」を実写化する「水龍吟」は、美麗で冷徹な主人公の唐儷辞（レオ・ロー）を主人公とした、江湖の転覆を企む陰謀、それに巻き添えになる武林の人々の運命を描く物語。25年3月に配信許可を取得し、夏季シーズンの解禁が期待されていた。

しかし、23年配信のレオ・ロー主演作「長月燼明」の1．5倍規模とされる特撮映像に時間がかかり、さらに「凡人修仙伝」や「錦繍芳華」といった話題作との衝突を避けるため、配信のタイミングを10月末～11月に変更したもようだ。

視聴予約数に関しては、6月25日に300万を突破し、8月5日に350万、15日にはさらに30万人が増加し、ファンタジージャンルの週間増加記録を塗り替えたと伝えられた。

また、ドラマ撮影時に横店影視城で大雪が降れば「大吉」という言い伝えがあり、24年1月に大雪に恵まれた「水龍吟」も早くから「大ヒット必至」の観測が出回っている。配信が近づくにつれ、右肩上がりの視聴予約数と注目度が期待されている。（翻訳・編集/RR）