「秒速5センチメートル」実写映画の主題歌に米津玄師、中国ネット「秒速で泣いた」「間違いなさそう」

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21日、劇場用実写映画「秒速5センチメートル」の主題歌に日本の歌手・米津玄師の新曲「1991」が起用されたことが分かり、中国のSNS・微博で話題になっている。写真は秒速5センチメートル。

2025年8月21日、劇場用実写映画「秒速5センチメートル」の主題歌に日本の歌手・米津玄師の新曲「1991」が起用されたことが分かり、中国のSNS・微博(ウェイボー)で話題になっている。

今年10月10日に日本で公開予定の劇場用実写映画「秒速5センチメートル」は、新海誠監督のアニメ映画が原作。3つの短編ストーリーで構成されており、それぞれ「桜花抄」、「コスモナウト」、「秒速5センチメートル」というタイトルが付けられている。

各ストーリーは、主人公・遠野貴樹(とおのたかき)の成長と恋愛を中心に展開され、幼なじみの篠原明里(しのはらあかり)との深い感情、そして時間の経過とともに2人が次第に疎遠になる過程が描かれている。

同作は、新海監督作品の初の実写化で、奥山由之監督により約2時間の長編映画として制作される。主題歌は奥山監督と同じ1991年生まれの米津が担当。新曲として書き下ろされた「1991」が発表となり、同楽曲が使用された予告編第2弾と特報第3弾が公開された。

なお、主演の遠野役は日本の男性アイドルグループ・SixTONESの松村北斗が務める。松村は、新海監督のアニメ映画「すずめの戸締り」で主人公の宗像草太(むなからそうた)の声を演じていた。また、篠原役を女優の高畑充希が演じるほか、上田悠斗、白山乃愛、青木柚、森七菜、宮崎あおい、木竜麻生、吉岡秀隆らも出演する。

これを微博で複数のブロガーが紹介すると、中国のネットユーザーからは「悪くなさそう」「期待していいかも」「強力タッグにめっちゃ期待」「(新海監督作品)初の映画化がこれってすごい」「このキャスト陣すごく好き。楽しみにしてる!」「まじか!!新海監督作品がついに来た!秒速で泣いた」などと、期待するコメントが寄せられた。

さらに、「え?また米津玄師か!」「米津玄師の歌声は最高」「新海誠×米津玄師の夢のコラボ、最高すぎる!」「最近有名なアニメはほとんど米津玄師が歌ってる」「米津玄師はいつも真面目なサポート役だね。この予告だけでも曲のクオリティーは間違いなさそう。すごく優しい感じ」などと、主題歌を担当する米津に言及したコメントも多く集まった。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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