2014年10月16日、米国を訪れる中国人観光客が増えており、散財ぶりやマナーの悪さなどを指摘する米国人のコメントがネットに寄せられている。

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米CNNマネーはこのほど、訪米する中国人観光客が増えていると報じた。CLSA証券会社のレポートによると、2020年までにその数は3倍に膨れ上がるとみられる。大量の買い物をして行くことでも知られている中国人観光客について、米国人がコメントを書き込んでいる。

「旅行で来ているんじゃなくて、不動産を見に来ているのさ」

「中国人は観光に来て、米国の市民権を持った子供を産むために来ているんだよ」

「中国人が米国にお金を還元してくれるのを見るのはうれしいことだ」

「アメリカン・ドリームは今もある。中国にね」

「米国には日の出と日の入りを見に来ているんだと思う。中国はスモッグのせいでもうすぐ見られなくなるからね」

「彼らはいい空気を吸いに来ているのさ」

「中国人にきちんとしたトイレットペーパーの使い方を教えてあげたいよ」

「とにかくマナーが悪い」

「不作法で、がさつで傲慢だ」

「列に割り込まれたことがあるよ。彼らはきちんと列に並ばない」

「どこにでも唾を吐いているのが嫌だ。ホテルのロビーでもそうだった」（翻訳・編集/Yasuda）