海外メディア、美食は中国のソフトパワー

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BBCのウェブサイトはこのほど、美食は中国のソフトパワーになりつつあるとの記事を発表しました。

英国放送協会(BBC)のウェブサイトはこのほど、美食は中国のソフトパワーになりつつあるとの記事を発表しました。

記事は、「中国南西部の重要な都市重慶の盛りだくさんのサンショウで覆われた焼き魚、遠い新疆のクミンの香りが漂うシシカバブ、南部の広西のタニシで出汁を取った辛いスープビーフン……これらの美食は、シンガポールで最も繁盛しているフードコートでおなじみの風景だ」と述べ、中国の美食が海外でブームを巻き起こしていると伝えました。

記事はまた、「中国の調理技術は歴史が長くて奥深い。一卓の美食の供宴こそ、中国で最も効果的でありながら最も過小評価されている魅力なのかもしれない。シンガポールを例にとると、ショッピングモールやバス、地下鉄の駅では、中国の熟語を組み合わせた中国美食の巨大広告をたびたび見掛ける。大手チェーン店から夫婦が経営する小さな店、ステレオタイプを覆すファッションレストランまで、これらの中国美食ブランドは東南アジア、さらには世界に拡大する前に、この国際観光都市で頭角を現していた」と述べています。

記事は、中国美食の海外進出により、一部のステレオタイプを打破したとの見方を示しました。「世界の多くの地域、特に西側諸国がすでに見慣れている中華料理と比べると、これはまさに雲泥の差だ」と述べています。

記事はさらに、「現在では、本来の味を守る海外の中華料理店が増えている。訪れる人は、これらのメニューがどこにでもある餃子や鍋だけではないことに気づくだろう。この中国飲食業の先端をリードしている創業者らは、中国の美食が真の幅広さと多様性を持つことを世界に示そうとしている」との見方を示しました。(提供/CRI

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