北京市内で8月18日、中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）の文化創作グッズ巨匠シリーズの常沙娜氏の作品発表会ならびにCMG文化創作グッズの新作発表会が開催されました。この催しにはCMGの慎海雄台長や著名デザイナー、芸術家で教育分野でも活躍する常沙娜氏など各界の関係者が出席しました。

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CMG文化創作グッズは中華文化遺産からインスピレーションやアイデアを得て、CMGの優れた番組で紹介された文化の逸品を日用品や芸術品、記念品に転化した商品であり、多くの人に歓迎され、CMGが提示する新たな「美しい文化の名刺」ともいえる存在です。

CMG文化創作グッズ巨匠シリーズは、「思想＋芸術＋技術」を融合して発信する強みに基づく戦略的な文化創作事業で、中国の美術や工芸、デザインなどの分野の巨匠と連携して、文化を内包し芸術価値と収蔵価値のある国家レベルの文化の知的財産を創作することを目的としています。

18日の発表会では、常沙娜氏が手がけた二つの新作品である金糸琅彩画の「金馬送福」と「龍鳳天華」シリーズのスカーフが披露されました。「金馬送福」は敦煌莫高窟の壁画に描かれた白馬からインスピレーションを得てデザインされたもので、「龍鳳天華」の模様は常沙娜氏が大阪万博の中国館のためにデザインしたメイン視覚効果をモチーフにしたもので、敦煌壁画の吉祥の図案と多くの無形文化遺産の技術を取り入れ、円満と平和を求める美しい願いが込められています。

CMG文化創作グッズは政府、企業、大学など多くの資源を統合して一連の新品発表会を行い、中国初の「都市原動力」と「産業チェーンの統合」に焦点を絞った国家級の文化創造型産業プラットフォームを構築しています。（提供/CRI）