2014年10月16日、中国の検閲当局が英国放送協会（BBC）のウェブサイトへのアクセスを遮断したことに、欧米人も注目している。

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香港の民主化デモが続くなか、BBCウェブサイトへのアクセスが遮断されているという。BBCワールド・サービス・グループのディレクターは15日、BBCウェブサイトへのアクセスが遮断されたことを発表し、意図的な検閲だろうとの見解を示した。この報道に、欧米人もさまざまなコメントを書き込んでいる。

「相変わらずしゃれたことをするね、中国は」

「すべての中国製品を買うことを禁じるべきだ！」

「国際的に評判の高い放送局に対する中国のこの態度は度を越している」

「有害なものを見るな、有害なものを聞くな、ということだね」

「中国共産党以外の情報を国民に見せるな。自分たちの頭で考え始めるようになってしまう。全体主義的な国家では考えることは違法行為だ。そういうことなんだろう」

「中国政府は、香港で何が起こっているかを、自分たちでは規制できないメディアを通じて中国本土の人間に見られたくないんだ」

「本当にアクセスが遮断されているんだ。多くの中国人がナショナリストになっていっている」

「世界中の先進国がだんまりの反応をしていて、うんざりする。中国は海外投資の戦略を使ってそれらの先進国を買収したんだ」

「香港の人たちがデモという行動に出るまで長い時間がかかったことに驚くよ。世界が直接、中国に抗議する必要がある」（翻訳・編集/Yasuda）