第12回ワールドゲームズが成都で閉幕、ホセ・ペルレナ会長「史上最高」と評価

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第12回ワールドゲームズは8月17日、成都で閉幕しました。

第12回ワールドゲームズは8月17日、成都で閉幕しました。国際ワールドゲームズ協会(IWGA)のホセ・ペルレナ会長は17日、「今大会は史上最高のワールドゲームズだ」と高く評価し、「イノベーション」「協力」「伝承」をキーワードとして挙げました。

今回のワールドゲームズには、116の国と地域から6679人の選手、随行関係者、技術関係者が参加し、参加規模は過去最高となりました。成都ワールドゲームズでは合計256個の金メダルが生まれ、メダルランキングのトップ3は中国、イタリア、ドイツで、金メダルランキングのトップ3は中国、ドイツ、ウクライナでした。16日夜までに、累計18の世界記録が更新され、52の国と地域の選手が金メダルを獲得し、81の国と地域の選手が表彰台に上がり、受賞した国と地域の数は歴代ワールドゲームズで最多となりました。

今回の成都ワールドゲームズは文化交流の盛会でもありました。開催期間中、選手や大会関係者らは選手村で中国の書画や蜀繍(四川の刺繍)、中国に伝わる伝統的な影絵・皮影戯(ピーインシー)、竹編み、切り紙などの無形文化遺産と漢方医の療法を体験しました。選手たちは大通りや路地に入り込み、パンダを見、グルメを味わい、茶館を訪ね、お土産を買ったりして、成都の一般市民の生活や地方の文化を身近に感じ取りました。太古里(古い中国の建物をイメージして造られたおしゃれなショッピングエリア)や興隆湖などの観光スポットは人気が爆発し、マスコットキャラクター「蜀宝」「錦仔」フィギュアなどのライセンス商品が人気を集めました。(提供/CRI

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