中国共産党中央党史・文献研究院が編集した習近平同志の『改革の全面的深化を揺るぎなく推進する』の第1巻、第2巻がこのほど中央文献出版社から出版され、全国で発行されました。

このテーマを絞った文集は時系列で編集されています。2018年12月に出版された『改革の全面的深化を揺るぎなく推進する』は、党中央の承認を得て再版され、『改革の全面的深化を揺るぎなく推進する』第1巻と改称され、習近平同志の2012年12月から2018年12月までの、改革の全面的深化の堅持に関する重要な原稿73編を掲載しています。第2巻は、習近平同志の2019年1月から2025年4月までの改革の全面的深化の堅持に関する重要な原稿92編を収録しており、その中の一部の原稿は初めて発表されるものです。

改革開放は、党と人民の事業が大きく前進し、時代に対応していくための重要な決め手です。中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議（三中全会）は新時代の改革を全面的に深化させ、システム全体の設計推進と改革の新たな道筋を開いた画期的な意義を持っています。習総書記が自ら指導し、自ら配置し、自ら改革の全面的深化を推進し、マルクス主義の立場、観点、方法を運用し、一連の新たな思想、新たな観点、新たな論断を創造的に打ち出し、新時代にはなぜ改革の全面的深化が必要なのか、改革をどのようにして全面的に深化させるのかなどの重要な問題に明確に答えていることは、改革をさらに全面的に深化させる上で非常に重要な指導的意義を有するものです。（提供/CRI）