高速鉄道で子どもが大騒ぎ、耐え兼ねた乗客が注意すると…=中国ネット「この親にしてこの子あり」

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中国・黒竜江省ハルビン市の高速鉄道車内で、ある乗客が騒いでいた子どもを注意したところ、その子どもの親から反発される騒動があった。資料写真。

中国・黒竜江省ハルビン市の高速鉄道車内で、ある乗客が騒いでいた子どもを注意したところ、その子どもの親から反発される騒動があった。

現場で撮影された映像には、高速鉄道の座席で大声を上げたり、手を振り回して騒ぐ小学校低学年くらいの子どもの様子が映っている。乗客の女性が「お子さんをちゃんと見てもらってもいいですか?乗車してから今までずっと騒いでいますよ」と注意したところ、隣に座っていた母親とみられる人物は「あなたには子どもがいるの?」と逆質問した。

女性が「いません」と答えると、「子どもがいないなら理解しなさいよ。私だって黙らせたいけどできないの!(うるさいのが嫌なら)静音車両に行きなさい。なぜ私がこの子を一度も注意していないと言い切れるの?」と言い、女性が「すぐ後ろの席だからです」と答えると「じゃあ、申し訳ありません。あなたが我慢するしかない」と言い放った。

女性は現地メディアの取材に「子どもが長い時間騒いでいて、周囲の乗客の迷惑になっていた。当時はあまり多くを考えていなかった。高速鉄道は公共の場所なので、互いに理解し合うことが重要だと思う。大人も子どもも、ゆっくりでいいのでマナーを身につけてほしい」と語った。

中国のネットユーザーからは「親が放っておくからこういうふうになるんだよ」「この親にしてこの子あり」「幼い赤ちゃんかと思ったら、もうだいぶ大きい子じゃないか。こんな年になって言うことを聞かないなら自分たちの車で出掛けてほしい。周囲の迷惑だ」「親が真剣に(子どもを)注意しているなら理解できる。運が悪かったとあきらめる。でも、親がきちんと叱らないのは理解できない」といった声が上がっている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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