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17日、台湾メディアの自由時報は、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来が、台湾公開から8日間で興行収入3億台湾ドル(約14億7000万円)を突破したと報じた。写真は鬼滅の刃。
2025年8月17日、台湾メディアの自由時報は、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来が、台湾公開から8日間で興行収入3億台湾ドル(約14億7000万円)を突破したと報じた。
記事によると、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来は、台湾で上映開始から8日間(8月15日時点)で興行収入3億台湾ドルを突破し、観客動員も100万人を超えた。これにより、24年公開の劇場版「ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」の2億6000万台湾ドル(約12億7000万円)を抜き、台湾映画史における日本アニメ映画の興行収入で第3位に躍り出たという。
現在、第1位は、20年に公開された劇場版「鬼滅の刃」無限列車編で、6億3000万台湾ドル(約30億900万円)を記録して台湾映画史上最も売れた日本アニメ映画となっている。第2位は、22年に公開された「THE FIRST SLAM DUNK」の4億5000万台湾ドル(約22億1000万円)。
また、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来は、台湾映画史における(海外作品も含めた)アニメ映画全体の興行収入で第8位に位置している。上位には「アナと雪の女王2」、「ミニオンズ」、「ライオン・キング」、「トイ・ストーリー」といった作品が並び、いずれも興行収入は3億台湾ドル台だ。
記事は、「この勢いから見れば、劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来がこれらの上位作品を超えるのは時間の問題だろう」としつつ、「ただし上位には依然として大きな壁があり、台湾映画史におけるアニメ映画の興行収入で第2位の『インサイド・ヘッド2』が累計興行収入5億1000万台湾ドル(約752億1000万円)を誇っている。『鬼滅の刃』がさらなる快挙を成し遂げ、記録を塗り替えることができるのか、一層期待が高まっている」とした。(翻訳・編集/岩田)
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