ジェット・リーに重病説が浮上、SNSで無事を報告「無常の試練」

華流    
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中国のSNSで重病説が流れた俳優ジェット・リーが入院治療を受けていたことを明かした。

中国のSNS・微博(ウェイボー)で重病説が流れた俳優ジェット・リー(李連杰)が入院治療を受けていたことを明かした。

62歳のアクションスターのジェット・リーについてこのほど、ウェイボーに患者衣を着た姿などの写真が登場し、重病説もささやかれていた。ジェット・リーは17日、TikTok中国国内版「抖音(ドウイン)」のアカウントで2枚の写真を公開した。病院のベッドに横たわる姿と病室を出て検査へ向かう後ろ姿を撮ったと思われる写真で、「最近またもや無常の試練を経験しました」と短い言葉を添えた。

ジェット・リーは2013年に甲状腺機能亢進(こうしん)症を明らかにし、激しい運動が不可能となったこともあって近年は出演作も少なく、俳優業ではなく自ら設立したNGO団体「壹基金(One Foundation)」の活動などで主に知られている。今回の入院については良性腫瘍の摘出だったことが香港の映画関係者のコメントから明らかになっており、ドウインの投稿には早い回復を願うファンの声が集まっている。

台湾メディアはジェット・リーの最新作として、ユエン・ウーピン(袁和平)監督の中国映画「鏢人:風起大漠」が製作進行中と報じた。ウー・ジン呉京)とニコラス・ツェー(謝霆鋒)が主演の武侠時代劇映画で、ジェット・リーのほかユー・シー(于適)らの出演が明らかになっている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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