夏休みになり外国人家族客が中国に「殺到」―中国メディア

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今年の夏休み期間には、家族で中国を訪れる外国人観光客が急増しています。

中国民用航空局の最新発表によると、7月には国際線旅客市場が著しい成長を見せ、旅客輸送量は過去最高を更新しました。今年の夏休み期間には、家族で中国を訪れる外国人観光客が急増しています。

深セン出入国検査総局の統計では、夏休みに入った後に深セン空港通関所で中国本土に入った外国人は、8月10日時点で前年同期比31.8%増になり、うちビザ免除制度を利用した外国人は前年比139.7%増で、全入境者の約60%を占めました。

航空路線網の拡充も多くの国からの家族旅行ニーズを後押ししています。深セン空港ではアラブ首長国連邦(UAE)との間との出入国者数が前年比160.8%増で、米国、スペイン、英国、フランスからの入国者は37.1%増になりました。

また8月12日現在、貴州省の貴陽龍洞堡空港の通関所での出入国者数は前年比209%増で延べ3万3000人以上に達しました。うち外国人旅客は6倍以上になり、貴州省を観光、ビジネス、経由地として訪れるニーズが顕著に伸びています。現地では避暑地としての魅力が「ナイト・エコノミー」の発展と相まって産業チェーンを拡大しました。省内では、独特な文化の情緒にあふれる烏江寨も、外国人観光客の人気を集めています。(提供/CRI

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