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広州東駅の構内にある店からカップ麺が撤去されたことに関連し、「駅のホームでの喫煙も禁止すべき」との声が寄せられたことについて、中国国家鉄路集団のオンラインサービス「12306」が回答した。
中国メディアの極目新聞によると、広州東駅の構内にある店からカップ麺が撤去されたことに関連し、「駅のホームでの喫煙も禁止すべき」との声が寄せられたことについて、中国国家鉄路集団のオンラインサービス「12306」が回答した。
中国のインターネット上で先ごろ、広州東駅の構内にある店からカップ麺が撤去されたとする投稿が注目された。中国でカップ麺は「鉄道旅のお供」とされてきた。同駅は撤去に関して「中国国家鉄路集団の『鉄道旅客輸送サービス品質規範』の関連規定に基づくとカップ麺は車内環境や衛生に深刻な影響を及ぼす可能性のある食品に属する。高速鉄道の駅では販売しないが、乗客が自分で持ち込むことはできる」と説明したという。
極目新聞によると、これに関連し、ネット上には「鉄道車内のカップ麺のにおいもそうだが、もっと受け入れ難いのは、ホームで列車を待っている時のたばこのにおいだ」とする声が寄せられた。
12306は極目新聞の取材に対し、「駅のホームは通常、屋外なので、禁煙ではない」とした上で、喫煙しない乗客に影響が出ないよう喫煙者にはできるだけ喫煙スペースでの喫煙をお願いしている」と回答した。
これについて、「喫煙マナーを守らない人はごく一部だと思う」「たばこの生産自体、禁止にしてほしい」「日本で新幹線に乗ったことがあるけど、日本の駅のホームで喫煙している人はいなかったな」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)
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