8月16日発行の雑誌『求是』第16号には、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席の重要文章である「民営経済の健全な発展と質の高い発展を促進」が掲載されます。

文章は、「民営企業は、改革開放という偉大な歴史的過程に伴って力強く発展してきた。改革開放と社会主義現代化建設事業における民営経済の地位と役割に対する認識や、党と国家の民営経済発展に対する方針政策について、党の理論と実践はこの数十年にわたり一貫しており、時代とともに進化している」と強調しました。

文章はさらに、「新時代と新たな道のりにおける民営経済の発展の将来性は大きく、やるべき価値が大いにある。中国の民営経済はすでに相当な規模を形成し、大きな比重を占め、全体としての実力や革新能力、市場競争力は大幅に向上した。民営経済は質の高い発展を推進するための堅実な基礎を備えるに至った。広範な民営企業と民営企業家は時代の重責を勇敢に担い、果敢に行動し、よく行いよく成し遂げ、創業と報国の情熱を胸に企業家精神を発揚し、中国の特色ある社会主義の建設者、中国式現代化の促進者としての決意を堅持せねばならない。また、社会的責任を積極的に果たし、調和のとれた労使関係を積極的に構築し、社会に多くの愛情を注ぎ、中国式現代化の推進に新たな、より大きな貢献をすべきだ」と呼び掛けました。（提供/CRI）