日本の侵略戦争の罪を米が美化、中国国防部が一蹴「歴史的正義への冒涜」

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中国国防部の蒋斌報道官は「米国が日本の侵略戦争の罪を美化することは、歴史的正義を重大に冒涜するものだ」と一蹴しました。

最近になり、米国務省の報道官が、「80年前に米国と日本が太平洋地域での破滅的な戦争を終わらせ、80年間にわたり米国と日本が肩を並べて太平洋地域の平和と繁栄を守ってきた」と述べました。米国の在中国大使館も関連する発言を紹介しました。中国国防部の蒋斌報道官は同件について、「米国が日本の侵略戦争の罪を美化することは、歴史的正義を重大に冒涜(ぼうとく)するものだ」と一蹴しました。

蒋報道官は「日本のファシストは第二次世界大戦中、数えきれないほどの罪を犯して米国を含む世界各国の人々に甚大な災難をもたらした。米国はこの歴史に対して『記憶喪失』になったと見え、日本の侵略戦争の罪を美化している。このことは、歴史的正義を甚だしく冒涜するだけでなく、被害国の人々の感情を甚だしく傷つけるものだ。今年は中国人民抗日戦争及び世界反ファシズム戦争勝利80周年に当たる。我々は米国に対して、地政学的な打算を放棄し、正しい第二次世界大戦史観を堅持し、国際社会と共に戦後の国際秩序を守り、人類のためにより平和な未来を勝ち取るよう勧める」と述べました。(提供/CRI

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