国務院報道弁公室が8月15日に開いた記者会見で、国家統計局は今年7月の経済データを発表し、国民経済が安定を保ちながら成長する勢いを維持したと明らかにしました。

具体的に見ると、工業生産は比較的急速に伸び、設備製造業とハイテク製造業の成長は比較的良好でした。年間主要業務収入が2000万元（約4億1000万円）以上の工業法人の付加価値は前年同月比5．7％増、前月比0．3％増となりました。

サービス業は比較的速い成長を見せ、現代サービス業の伸びが良好でした。全国サービス業生産指数は前年同月比5．8％上昇しました。

市場販売は引き続き増加し、サービス小売りの伸びが比較的速かったです。社会消費財の小売総額は前年同月比3．7％増えて3兆8780億元（約79兆4500億円）でした。

全体的に見ると、7月はマクロ政策の効果が顕著でした。国民経済は外部環境の複雑な変化や国内の極端な天気などの不利な影響を克服して、安定を保ちながら成長する勢いを維持し、強靭（提供/CRI）