台湾人女優が息子を日本留学させる?米国での「前科」が問題になる可能性も―台湾メディア

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台湾メディアの民視新聞網は14日、台湾の女優ディー・イン(狄鶯)が息子で俳優のエドワード・スン(孫安佐)の日本留学を検討していると報じた。写真はディー・インのフェイスブックより。

台湾メディアの民視新聞網は14日、台湾の女優ディー・イン(狄鶯)が息子で俳優のエドワード・スン(孫安佐)の日本留学を検討していると報じた。

記事によると、エドワード・スンは先日、半裸のままうつろな様子で路上で立っている姿が目撃され、その後、「心身の状態が良くない」として活動を全面休止。1カ月の休養を経て、フィットネスインストラクターとしての仕事を再開したことを発表した。

そうした中、母親のディー・インは「息子を日本へ留学させる計画がある」と明かし、父の孫鵬も全面的に支持を表明して大きな話題となった。ディー・インはすでにどの大学に通わせるかも検討中だとし、「(息子は)言語能力が高く、日本語も英語も堪能で、日本にも家があるので心配はない」と話した。

一方、エドワード・スンのマネージャーは「それ(留学)は家族が表明したことで、本人が行きたくないと言えば意味はない。私が聞いた情報では日本に旅行に行く程度の話。彼は今休養中で、完全に意思決定できる状態ではなく、まだ少し思考が混乱している」と語ったという。

記事はエドワード・スンについて、「2018年に米国で銃器関連の事件に関与して有罪判決を受けており、これが日本留学の障害となる可能性がある」と指摘。「日本の『出入国管理及び難民認定法』では1年以上の刑に処された者は入国が認められない場合がある」とした上で、専門家の話として「在留資格や学生ビザ取得が困難になる可能性があるほか、仮にビザを取得できても前科を理由に入国を拒否される可能性もある」とも伝えている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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