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中国の人型ロボットは開発と生産から販売と出荷に至るまでの各段階で「加速しつつ疾走」の状態です。
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過去1年間を見れば、中国の人型ロボットは開発と生産から販売と出荷に至るまでの各段階で「加速しつつ疾走」の状態です。
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8月8日から12日まで北京で開催された2025世界ロボット大会では、昨年の大会と比べて出展企業が倍増し、人型ロボット完成品メーカー計50社が新製品を発表しました。会場で展示されたロボットは、運動能力がさらに増強され、より機敏になったことが印象的でした。
4カ月ほど前にハーフマラソンに参加して2時間40分42秒の成績で優勝した人型ロボットの「天工」の新たなバージョンである「天工2.0」は、ランニングマシン上で数時間にわたり走り続けることができます。2025世界ロボット大会では、360度の回転ジャンプを披露するロボットや、リングで格闘技を行うロボットなどが紹介されました。
今年の人型ロボットでは運動能力以外にも、より注目すべき技術の進歩として器用な手先と大規模言語モデルがあります。器用な手先を持つ一部の新製品は十数から20数個の関節を自由に動かせ、工業や小売などの場面における応用が模索されています。
さまざまな応用シーンにけん引されて人型ロボットの出荷台数も増え続けています。最近では北京市や深セン市などでロボット販売サービス店が次々に開業しています。今年の世界ロボット大会では、ロボットおよび関連製品が計1万9000台販売され、売上高は2億元(約40億円)を超えました。その中には多くの人型ロボットも含まれています。(提供/CRI)
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