日本人に「どうして日本に来たのですか?」と聞かれたらどう答える? 中国人の“本音”―中国ネット
配信日時:2014年10月17日(金) 6時40分

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質問を投稿したネットユーザーは、「日本を訪れたことのある外国人は、必ずと言っていいほどこの質問をされる。面接でも、飲み会でも、何かの集まりでも、何度も聞かれるだろう」とし、「みなさんはどう答えていますか?時と場合によって返答を変えますか?」と尋ねている。
この質問に、ネットユーザーからは以下のような“本音”が集まった。
「友達には『高校のときからアニメにはまっていて、大学生になって外国に行きたかったから』と答える。大学の教授には『建築学を学びたかったからです』と答える。面接官にも同じ。会社に入って上司には『日本が大好きだからです』と答え、通行人には適当に応える。『近いから』『好きだから』『渋谷に行きたかったから』、なんでもありだ」
「とても簡単だ。国営企業の安い賃金で働きたくないと思っていたときに、ちょうど日本での仕事が見つかったから」
「なぜ日本に?『英語が難しかったから』だよ」
「正直なところ、自分でも考えたことがない。先人がつくった道を何も考えずに歩いてきたから。私の理由はおそらく、『国内の厳しい競争から逃げたかった』『悔いが残った大学生活をやり直したかった』になるだろう」
「いつか日本に行くことがあるなら、私の理由は『以前、大好きだった彼が日本に行く時、私は彼を捨ててしまった。だから、日本に行って彼を取り戻したい』だ」
「1.日本は中国と同じアジア圏で親しみやすく、日本人は中国人よりも仕事が細かい。学習と好奇心はもちろん第一の動機だ。2.子どものころに見ていたアニメの世界が現実にはどんなものか知りたかったこと。3.黒澤明、宮崎駿、久石譲、AKB48について詳しく知りたかった。4.もちろん、渋谷や新宿の美女、新幹線と富士山、小川のそばで咲く桜も理由。5.日本人の彼女が欲しい」
「日本人が好きな模範回答は『日本文化を理解して日中の懸け橋になりたいから』『中国の報道とは違う、本当の日本を知りたかったから』『日本の先進技術を学びたかったから』の3つ。私の場合は父が大学教授だから、3つ目を使っていた。注意しなければならないのは、『日本には金を稼ぎに来た』『中国よりも遊べるから』『両親に言われて仕方なく』『日本は美女が多いから、成人向け動画にでてくるような嫁さんを探しに来た』などは、たとえ心に思っていたとしても、決して口に出してはいけない」(翻訳・編集/TK)