北京で世界初のヒューマノイドロボットスポーツ大会が開催、台湾メディアも期待

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北京で世界初のヒューマノイドロボットスポーツ大会が開催されています。

中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)などが主催する「2025世界ヒューマノイドロボットスポーツ大会」が8月14日夜、北京国家スピードスケート館で開幕します。台湾の複数メディアが相次いで記事を掲載して、世界最先端の技術とスポーツ精神、エンジニアリングアートが集結するこの頂上対決に大きな期待を寄せており、大陸が提供するこの科学技術プラットフォームを通じて、ロボット技術がけん引する人類の未来生活を目の当たりにしたいと報じています。  

台湾の工商時報は、大会の多種多様な競技種目に注目し、ロボットが人類の伝統的なスポーツ競技(走り高跳び、体操、3対3・5対5サッカーなど)に挑戦する姿を見られることを期待すると伝えました。台湾のTVBSテレビは、「業界は2025年をヒューマノイドロボットの『量産化元年』と呼んでおり、世界初のロボットスポーツ大会がもたらすサプライズに各界が強い関心を寄せている」と報じています。  

台湾・聯合報系のニュースサイトは出場「選手」の構成に着目し、本大会には世界五大陸の16カ国から、中国の天工や宇樹科技などのハイテク企業や清華大学北京大学などの名門校に加え、米国・ドイツ・オーストラリアなど15カ国のロボットチームを含む280チームの合計500台以上のロボットが参加すると紹介しました。(提供/CRI

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