日本の学者、旧日本軍の広東侵攻の歴史的証拠写真を寄贈

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松野誠也氏は広東省文書館に旧日本軍の華南侵攻に関する証拠などの歴史資料を寄贈しました。

今年は中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利80周年を迎える節目の年です。日本の無条件降伏宣言80周年に当たる8月15日に先立って、日本の学者、松野誠也氏は広東省文書館に旧日本軍の華南侵攻に関する証拠などの歴史資料を寄贈しました。

松野氏が寄贈した証拠となる写真には、中国に侵入した旧日本軍第18師団が1938年に広東省に侵攻した際に撮られた写真集(旧日本軍1939年に出版)と、第18師団が1939〜1942年に華南地区で侵略した際に撮られた写真集(旧日本軍1942年に出版)が含まれています。写真の中には驚くほど多くの一般人が死亡し、見渡す限り痛ましい傷を負った土地の光景が記録されています。

特に貴重なのは、これら写真の中に中国の軍隊と一般人が崩れた建物の壁などに書いた多くの抗戦スローガンなどが含まれています。これらのスローガンには、日本ファシズムの侵攻の下で、華南人民が立ち上がって抵抗する偉大な抗戦精神が生き生きと反映されています。(提供/CRI

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