西安からの中欧班列の運行が累計3万本を突破―中国

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西安を起点とする中欧班列(西安)の累計運行本数はX9043便をもって3万本を超えました。

西安国際港駅では8月13日、太陽光パネルを積んだ55個のコンテナを載せた中欧班列(中国と欧州を結ぶ国際貨物列車)X9043便が出発しました。列車は西へ向かい、新疆ウイグル自治区のホルゴスで国境を越えてカザフスタンに入り、カザフスタンを横断し、カスピ海を越えてアゼルバイジャンのバクーに向かいます。西安を起点とする中欧班列(西安)の累計運行本数はX9043便をもって3万本を超え、西安国際港駅は中国で初の中欧班列の出発が3万本を超えた駅になりました。運行本数、貨物取扱量、コンテナ稼働率などの主要指標はいずれも全国トップです。

なお、中国では内陸部にあっても、貿易用貨物の集積施設に「港」の文字が使われます。

西安は2013年に中欧班列(西安)の1番列車が出発して以来、国際港駅の利点を生かして、輸出向け製造産業を積極的に発展させてきました。改革開放後に誕生した初の海外との合弁電子企業である康佳(コンカ)集団や世界有数の鉄道車両や商用車のブレーキシステムメーカーのドイツのクノルブレムゼなどの業界をけん引する企業を誘致し、進出したフォーチュン500企業およびその子会社は98社に達し、地域経済の発展に大きく貢献しています。(提供/CRI

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