<卓球>張本智和が「世界1位」を口にする、中国ネット「中国代表のW杯出場より確率高い」

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卓球男子日本代表で世界ランキング4位の張本智和が「世界1位」を口にしたと、中国のSNS上で話題になっている。写真はWTT微博公式アカウントより。

卓球男子日本代表で世界ランキング4位の張本智和が「世界1位」を口にしたと、中国のSNS上で話題になっている。

張本は11日に行われたWTTチャンピオンズ横浜・男子シングルス決勝で同2位の中国の王楚欽(ワン・チューチン)に4-2で勝利し、3年ぶりのWTTチャンピオンズ優勝を果たした。

中国のSNS・微博(ウェイボー)で130万のフォロワーを持つアカウントは13日、「張本智和が世界1位を目指すと宣言」と題し、張本の大会後のインタビューを紹介した。

張本は「(決勝で)勝てた要因は自分の持ち味を一旦封印した(こと)。卓球は対人競技なので自分がしたいことだけをやっていても勝てない。(プライベートでもそうだが)我慢した先に自分のしたいことができる」と語った。

また、「僕の目標は世界ランキング1位なので、そのためにも休んでいられない」とし、すぐに14日から始まるヨーロッパスマッシュ(スウェーデン)に気持ちを切り替えると話した。

中国のネットユーザーからは「世界一は取りたいと思って取れるものではないぞ」「1回優勝したくらいで強気だな。そんな大きな大会で優勝したのか」「実際かなり難しいだろう」など厳しい声が並ぶ一方、「彼は実はなかなかすごい」「その意気込みは良いと思う」「後いくつかの大会で優勝したら、本当に世界1位になれると思う」との声や、「張本が世界一になる確率は、サッカー中国代表がワールドカップ(W杯)に出場する確率よりも高いだろう」とのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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