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2025年第12回ワールドゲームズが今月7日から17日まで、四川省成都市で開催されている。写真は8月10日、ディスクゴルフの試合でディスクを投げる米国のギャノン・ブーア選手。
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2025年第12回ワールドゲームズ(成都ワールドゲームズ)が今月7日から17日まで、四川省成都市で開催されている。今大会では、34競技、60種別、256種目の試合が行われる。ここでは、今大会で注目されている5競技を紹介していこう。
【その他の写真】
1.ディスクゴルフ
この競技は、フライングディスクを専用ゴールに入れるというシンプルなルールとなっている。
専用ゴールは、チェーンバスケット型で、遊びの場合は木や外灯のポール、ゴミ箱などをゴール替わりにすることができる。フライングディスクをゴールにいかに少ない投数で入れられるかを競う競技で、都市の緑地や各種公園でも楽しめることができ、1人でも、数人でも楽しむことができる。
2.オリエンテーリング
高度なナビゲーション技術を要求されるクロスカントリー競技であるオリエンテーリングは、大自然の中に設置されたチェックポイントを辿りながら走破する競技で、「宝探しゲーム」のようだ。
3.ペタンク
ワールドゲームズには、子供の頃にしたおはじきの「大人版」とも言えるペタンクという競技がある。
ペタンクにはいくつかの形式があるが、最も親しまれているのはブールやビュットを使う形式で、ルールはカーリングに似ており、ブールやビュットを投げて、目標に最も近い方が勝ちとなる。
4.キャロムビリヤード
ポケットのないビリヤードがあるのを知っているだろうか?ニッチなスポーツであるワールドゲームズの競技・キャロムビリヤードがそのポケットのないビリヤードだ。
キャロムビリヤードは、球をポケットに落とすのではなく、自分の撞いた手球が2個の的球に当たれば得点となる競技だ。そのうち、スリークッションは手球が2個目の的球に当たる前にクッションを3回以上使わなければならないルールとなっている。
5.ドローンレーシング
ワールドゲームズの競技の中で、選手の運動量が最も少ない競技と言えば、おそらくドローンレーシングだろう。
ただ、足こそほとんど動かさなくてもいいものの、頭や手は常に動かさなければならない。選手はヘッドマウントディスプレイを利用してドローンを操作し、コースに設置された各種障害物を避けながら、ゴールを目指し、最も速くゴールした人が勝利となる。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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