重慶航空が上海など3新路線開設を発表、今後3年内の路線数拡大に積極姿勢―中国

Record China    2007年7月10日(火) 13時40分

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2007年7月9日、重慶航空は上海市で記者会見を開き、重慶―上海便、重慶―桂林便、重慶―北京便の3路線を新設することを発表した。さらに今後3年以内に保有航空機を10機まで拡大、さらなる新路線開設を予定している。

2007年7月9日、重慶航空は上海市で記者会見を開き、重慶―上海便、重慶―桂林便、重慶―北京便の3路線を新開設することを発表した。

重慶航空は今年6月16日に創業した新しい会社。南方航空と重慶市開発投資有限公司が6対4の比率で出資した。出資金は12億元(約190億円)と、地方系航空会社としては最大規模の出資金となった。今後3年以内に保有航空機数を10機にまで拡大、重慶市と中国各地を結ぶ路線、九寨溝への観光路線などを開設予定だ。2010年にはヨーロッパやアメリカと結ぶ直行便の開設も検討されている。

南方航空上海基地の韓文勝(ハン・ウェンシェン)総経理は重慶―上海便をはじめとして、南方航空の路線網に欠如している西部方面の路線を重慶航空が補うことを期待するとコメントしている。(翻訳・編集/KT)

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