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所属事務所とのトラブルが続いている女優チャオ・ルースーについて、香港の監督バリー・ウォンが問題の根源を指摘し、SNSでトレンド入りしている。
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所属事務所とのトラブルが続いている女優チャオ・ルースー(趙露思)について、香港の監督バリー・ウォン(王晶)が問題の根源を指摘し、SNSでトレンド入りしている。
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バリー・ウォンは両者の関係悪化に至った原因を「すべては利益のため」と前置きしながら、「所属会社に何人もの女優や俳優が在籍しているものの、一流スターに上り詰めたのはチャオ・ルースー一人のみ。いわゆる『ワントップスター』の構図の中でチャオ・ルースーは会社にとって救世主のような存在」と指摘。中国には「ワントップスター」に依存する芸能事務所が多数存在するとしつつ、「事務所は所属芸能人に健全な仕事環境を提供し、道具のように酷使してはならない」と付け加えた。
長年、売り上げの6割以上を貢献しているとされる人気俳優ワン・イーボー(王一博)と、所属会社の楽華娯楽集団(YHエンターテインメント・グループ)の関係がまさにこれに当てはまるとみられている。
チャオ・ルースーは2020年に配信された時代劇「花の都に虎われて~The Romance of Tiger and Rose~」のヒットをきっかけに影響力のあるスターへと成長し、事務所の「銀河酷娯」を買収される危機から救った手放したくない「金のなる木」的存在だ。チャオ・ルースーと所属事務所の確執はしばらく続くとみられている。(翻訳・編集/RR)
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