ロシア・ウクライナ両軍、ポクロフスクで激戦

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ロシアとウクライナはここ数日、ドネツク地方の要衝であるポクロフスク周辺で激しい戦闘を展開しています。

ロシアウクライナはここ数日、ドネツク地方の要衝であるポクロフスク周辺で激しい戦闘を展開しています。ロシア国防省は8月11日、同方面でウクライナ軍の拠点に対する攻撃を実施したと発表しました。

また、ウクライナ軍参謀本部はロシア軍が同日午後10時までに、ポクロフスク方面で35回にわたる攻勢を試み、前線突破を目的とした突撃部隊を投入したと発表しました。ウクライナメディアは軍関係者の情報として、現時点でポクロフスクは包囲されていないと伝えています。

ポクロフスクはロシアでは「赤軍の街(旧ソ連時代の地名「クラスノアルメイスクの中国語での直訳)」と呼ばれており、衝突が激化するまでは人口約6万1000人を擁するウクライナの石炭産業の中枢であり、複数の鉄道・道路が集中する軍の補給拠点でもあります。ロイター通信は軍事専門家の分析を引用し、この街の補給拠点としての戦略的重要性は既に低下しているものの、ウクライナ軍がここを失えば、ロシア軍の地域支配拡大への足がかりとなり得ると報じています。(提供/CRI

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