水量の統一調整で黄河は26年間連続で断流を回避

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水利部黄河水利委員会によりますと、黄河の最下流に位置する国家水文観測所・利津水文観測所で8月12日午前8時、毎秒588立方メートルのリアルタイム流量を測定しました。

水利部黄河水利委員会によりますと、黄河の最下流に位置する国家水文観測所・利津水文観測所で8月12日午前8時、毎秒588立方メートルのリアルタイム流量を測定しました。これは、水量の統一調整を実施した結果、黄河が1999年以来26年連続して、中流域で水無川になってしまう「断流」現象を回避したことを意味します。

2024~2025年度、黄河本流は累計223億立方メートルを超える水を送り出し、4年連続で「京杭大運河」(中国・北京と杭州を結ぶ全長約1794キロの世界最長の運河)全線への給水に貢献しました。これにより、黄河流域の生態保護と質の高い発展を力強く支えています。(提供/CRI

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