中国のドキュメンタリー映画『山河為証（Mountains and Rivers Bearing Witness）』のワールドプレミアが8月11日に北京の中国共産党歴史展覧館で行われました。この作品は中国人民の14年にわたる苦難に満ちた抗日戦争の過程を全面的に記録した初のドキュメンタリー映画で、8月15日に全国公開されます。

同作は、膨大かつ貴重な映像資料を整理再編し、デジタル修復と芸術上の再構成を組み合わせる手法で、1931年に日本軍国主義が引き起こした「九一八事変」から1945年の抗日戦争完全勝利までのプロセスをリアルに再現し、東方の主戦場が世界反ファシズム戦争の勝利のために果たした大きな貢献と、抗日戦争における中国共産党の中心的な役割を表しています。（提供/CRI）