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11日、台湾メディア・中時新聞網は、「日本でスーツケースを不法投棄すると罰金1000万円が科される可能性がある」と報じた。
2025年8月11日、台湾メディア・中時新聞網は、「日本でスーツケースを不法投棄すると罰金1000万円が科される可能性がある」と報じた。
記事は、日本メディアが報じた内容として「日本では30センチを超えるごみは粗大ごみとみなされ、スーツケースも含まれる。捨てる前に予約して処理費用を支払わなければならず、不法に投棄した場合は法律違反となり5年以下の懲役または1000万以下の罰金が科される」と紹介した。
そして、日本国内でスーツケースが壊れるなどして捨てざるを得ないときに最も便利な方法として、関西空港や成田空港、中部国際空港などで用意されているスーツケース回収サービスを利用することだと説明。例えば関西空港では年中無休で営業しており、パスポートと飛行機チケットを提示し、権利放棄書にサインすることで無料で回収してもらえると伝えた。また、成田空港と中部国際空港ではそれぞれ1100〜1200円程度支払うことで回収サービスを受けられるほか。破損状況次第で修理サービスも受けられるとした。
記事はまた、日本旅行の達人と呼ばれる林氏璧(リン・シービー)氏がFacebook上で「日本では絶対に大型スーツケースを捨ててはいけない」とした上で、空港での引き取りのほかに、一部ホテルで実施している1000〜3000円での引き取りサービスを利用する、新しいスーツケースを購入するときに古いものを引き取ってもらうといった処理方法を挙げたことを紹介した。(編集・翻訳/川尻)
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