高架下に35のスポーツ施設、成都市民に新たなスポーツトレンド―中国

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フリスビーやパルクールなどの新しいスポーツが若者の間で人気を集めています。

第12回ワールドゲームズ2025成都大会の盛り上がりを受けて、フリスビーやパルクールなどの新しいスポーツが若者の間で人気を集めています。成都の公園や街角、さらには高架橋の下まで、若者らは新しいさまざまなスポーツ空間で、多彩な新興スポーツを通じて現代生活に活力とエネルギーを吹き込んでいます。

「動感熊猫(ダイナミック・パンダ)スポーツ公園」は、成都最大の高架下にある総合レジャースポーツ施設です。3年にわたる改修・拡張を経て、高架橋の下には35のスポーツエリアが整備され、テニスバレーボール、ローラースケートなど多彩なスポーツを楽しむことができます。

灰色の高架橋が「緑のスポーツ施設」に生まれ変わる―このような光景や事例は成都の至る所で見られます。老朽化した工場社屋やビルの屋上など「目立たない」遊休空間が、次々と新たなスポーツ施設として再生されています。成都市はすでに87のスポーツ公園を改修し、464のコミュニティースポーツコーナー、600以上のポケットパーク、830の緑道フィットネススペースを整備しました。

成都では、スポーツ、レジャー、文化が一体となった複合型公共スペースがますます増加しています。体育館でコーヒーを飲み、新刊書を購入し、友人と会うこともできます。球技場の隣にはペットパークが併設され、スポーツ公園ではフィットネス用品から各種スポーツの撮影機材まで購入可能です。今年上半期、成都市のスポーツ消費総額は前年比約9%増の410億元(約8400億円)を突破しました。(提供/CRI

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