「台湾でスリ多発中」日本の対台湾窓口機関が注意喚起、4カ所名指し―台湾メディア

Record China    
facebook X mail url copy

拡大

台湾メディアの三立新聞網は10日、日本の対台湾窓口機関である日本台湾交流協会がホームページを通じて「台湾でスリ多発中」と注意喚起したことを取り上げ、「台北市と新北市の4カ所が名指しされた」と伝えた。

台湾メディアの三立新聞網は10日、日本の対台湾窓口機関である日本台湾交流協会がホームページを通じて「台湾でスリ多発中」と注意喚起したことを取り上げ、「台北市と新北市の4カ所が名指しされた」と伝えた。

記事はまず、日本台湾交流協会が「最近、台湾の観光地における日本人のスリ被害が多発している」とし、特に夜市、九フン(ニンベンに分)、永康街、中山駅付近で被害が確認されていると名指しした上で、「人混みの多い場所では、必ずバッグを体の前方に掛け、チャック部分を手で押さえる、第三者に取り出されやすいポケットなどに無作為に入れないなど、細心の注意を払う」「財布と旅券をまとめて保管しない、不必要な貴重品はホテルの金庫に保管しておくなど貴重品を分散管理しておくことも有効」などと十分な対策を講じるよう呼び掛けたことを紹介した。

記事はまた、日本台湾交流協会が、「特殊詐欺の加害者にならないために」として、海外での特殊詐欺(いわゆる「闇バイト」)に応募し、犯罪組織などに「かけ子」や「受け子」として特殊詐欺に加担させられた結果、現地警察に拘束または保護される事案が発生しているので十分慎重に行動するよう呼び掛けたことも紹介した。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携