5キロ増のヤン・ミーが農村女性役の「生万物」、大逆転のヒット作となるか

華流    
facebook X mail url copy

拡大

ヤン・ミー主演の中国ドラマ「生万物」が中国中央テレビのドラマチャンネルで13日に放送をスタートする。

ヤン・ミー楊冪)主演の中国ドラマ「生万物」が国営の中国中央テレビ(CCTV)のドラマチャンネルで13日に放送をスタートする。

CCTVと愛奇芸(iQiyi)で放送・配信される「生万物」は人民文学奨を受賞した小説「繾綣与決絶」を映像化するもの。ヤン・ミーとオウ・ハオ(欧豪)が主演し、1920~40年代の山東省の農村を舞台に、登場人物の運命を通して時代の変革を描く。

「生万物」の主人公は、良家への嫁入りの日に匪賊に誘拐されたことで運命が大きく変わった村一番の富豪の娘、寧繡繡(ヤン・ミー)。父親が身代金のために土地を売ることを拒み、婚家からも拒まれた寧繡繡は貧しい農夫の封大腳」(オウ・ハオ)に嫁ぐことに。思いがけず農家の嫁となったが、土地を耕す生活から新たに生きる意味を見つけるも、時代の荒波に襲われる。

ヤン・ミーはここ数年、医療ドラマ「謝謝你医生」や昨年のサスペンス作「哈爾浜(ハルビン)1944」、ファンタジー時代劇「恋狐妖伝~ファースト・ラブ~」など主演ドラマ作品で不振が続いている。農村を舞台にしたヒューマンドラマの「生万物」は、これまでのドラマ作品とは違った新鮮さも手伝い、大逆転の一作になるのではないかと期待されている。

役作りのため約5キロ増量して臨んだヤン・ミーにも注目が集まる「生万物」は、国営テレビのドラマチャンネルで放送中の「利剣・玫瑰」の後続として登場する。「利剣・玫瑰」はディリラバ(迪麗熱巴)が女性警官を演じる作品だが、ヤン・ミーとディリラバは過去に同じ事務所に所属して親交の深さでも知られるだけに、高視聴率を引き継げるかどうかも注目されている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携