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現地時間8月7日夜、映画『南京写真館』のプレミア上映会がカナダのオタワ、トロント、バンクーバーでそれぞれ開催されました。
現地時間8月7日夜、映画『南京写真館』のプレミア上映会がカナダのオタワ、トロント、バンクーバーでそれぞれ開催されました。バンクーバーでの上映会には、中国駐バンクーバー総領事館や中国系企業、華僑・華人ら約300人が参加しました。
上映開始前、全ての観客が映画関連のポスターやポストカードを掲げ、歴史への追悼と平和への願いを共に表しました。上映終了後、会場は静まり、多くの人々の頬にはまだ涙が残っていました。しばらく経ってから、観客はゆっくりと立ち上がり、会場を去りました。
カナダ・マーカム市の陳国治副市長は、「この映画は非常に意義深い。世界中の人々、そしてカナダや北米の人々が、1937年12月の南京大虐殺の残酷さを知る機会を提供している」と述べました。
バンクーバー中華会館の銭華理事長は、「鑑賞後は非常に重い気持ちになった。映画はあの悲惨な歴史を真実に再現している。この歴史は海外の多くの教科書には載っていないが、決して忘れてはならない。カナダの他の民族背景を持つ方々にもぜひ観てもらい、歴史を記憶し、平和を大切にしてほしい」と語りました。(提供/CRI)
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