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中国最大の淡水湖の鄱陽湖が再び低水期に入りました。
中国南東部の江西省北部に位置する中国最大の淡水湖の鄱陽湖では水位が低下し続けており、1週間内に1メートル以上も水位が低下しました。8月8日午前8時時点で鄱陽湖湖口ステーションの水位は海抜11.92メートルにまで低下ました。また、鄱陽湖の代表的な水文ステーションである星子ステーションの水位は11.97メートルにまで低下しました。このことは、鄱陽湖全体としての水位が12メートル以下になり、湖が低水期に入ったことを意味します。
鄱陽湖では年初から低水位の状態が続きましたが、その後は中国南部が降雨期に入たことで、水位は安定して上昇しつづけました。水位が海抜10メートルを超えたのは4月25日で、5月23日には12メートルを超えました。さらに6月17日には水位が14メートルを超え、6月28日には16メートルを超えました。ただしこの豊水期の状態は一過性のもので、その後は水位が下がり続け、7月23日午前10時には海抜14メートルを割り込みました。(提供/CRI)
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