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中国を訪問しているフランス人のマルクス・デトレス氏は中国北東部のハルビン市平房区にある中国侵略日本軍第731部隊罪証陳列館を見学しました。
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中国を訪問しているフランス人のマルクス・デトレス氏は8月7日、中国北東部のハルビン市平房区にある中国侵略日本軍第731部隊罪証陳列館を見学しました。
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デトレス氏は、陳列館で見たもの全てから大きな衝撃を受けたとし、「われわれは科学者が世界を治癒する存在と思っていたが、中には長年研究してきた成果を犯罪行為や殺人に使う人もいることを知り、非常に悲しく不快だ。このこと(731部隊の暴行)について何も知らない西洋人は恥ずべきだ。中国では誰もが知っているこれらの事実を、世界の他の地域の人々にも知ってもらう必要がある。日本軍が犯した暴行はわれわれの想像をはるかに超えている」と述べました。
デトレス氏一行は今回の訪中で北京や南京、杭州、上海なども訪れる予定です。
デトレス氏は8月4日、母方の祖父ロジェ・ピエール・ローレンス氏が生前所蔵していた写真618枚を上海淞滬抗戦(抗日戦争)記念館に寄贈しました。これらの写真は中国の一般市民が中国を侵略した日本軍からさまざまな暴行を受けた悲惨な場面を記録しており、日本軍の中国侵略戦争の歴史的真相を明らかにしています。(提供/CRI)
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