「生徒に硫酸テロ」韓国でまた日本人名義のファックス届く=韓国ネット「日本人確定」「自作自演?」

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8日、韓国・JTBCによると、「生徒に硫酸テロを行う」と脅迫する内容のファックスが送られてきたという通報を受け、韓国警察が捜査を開始した。写真は韓国のパトカー。

2025年8月8日、韓国・JTBCによると、「生徒に硫酸テロを行う」と脅迫する内容のファックスが送られてきたという通報を受け、韓国警察が捜査を開始した。

記事によると、ファックスは「カラサワタカヒロ」という日本人弁護士の名義で届き、「8日午後1時43分に生徒に硫酸テロを行う」との内容だった。通報を受けた警察は教育施設の見回りを強化すると同時に、各学校への情報共有を行った。

警察関係者は「このファックスは23年8月から繰り返されている」とし、「23年12月に国家情報院とテロ対策調査を行い、危険性のない虚偽の脅迫と判断された」と説明した。

中・高等学校のほとんどが夏休み中のため大きな騒ぎにはならなかった。警察は同一人物による犯行の可能性が高いとみて、犯人の追跡を続けているという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「ファックスを使っているところを見ると、犯人は日本人確定だ」「いまだにファックスを使うのは日本だけ」「処罰もせず放置しているから何度も繰り返される」「こういうテロ脅迫犯もテロ犯とみなして厳しく処罰するべき」「まさかこれを本当に日本人が送っているとは思っていないよね?」「本名でテロを予告するわけがない。反日感情をあおるための自作自演だろう」「積極的に捜査をして真相を明らかにしてほしい」などの声が上がっている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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