映像作品用モーションキャプチャースタジオ、北京でオープン

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北京市郊外の懐柔区で映画やドラマ撮影用のモーションキャプチャースタジオが正式にオープンしました。

北京市郊外の懐柔区で8月7日、映画やドラマ撮影用のモーションキャプチャースタジオが正式にオープンしました。

モーションキャプチャーは、先進機材を駆使して役者の動きを記録し、デジタルモデルのアニメーションに変換する技術で、映画やゲームなどの分野で広く活用されています。このスタジオは米国、中国、日本にオフィスを構える応用人工知能(AI)企業「CreateAI」により開発されました。スタジオは敷地面積2000平方メートルで、フルプロセス対応のモーションキャプチャー施設として、国内最先端の技術を有しています。

スタジオ内には130台の赤外線カメラが設置され、「サブミリメートル」レベルの精度で動作を記録することができます。指関節の震えや足首の微妙なひねりなど、人間の目では捉えにくい1ミリ未満の微細な動きでも正確にキャッチできます。さらに、「モーションキャプチャーデータから映画プレビューまで」の全プロセスをリアルタイムで同期化でき、仮想空間内で作中人物の立ち位置や空間構造を完全に再現できます。マルチカメラでのリアルタイムプレビュー機能も備えているため、10人以上の体、手や指、表情の動きを同時にキャッチできます。また、スタジオ内には、メイクルームや小道具倉庫も完備され、制作の全プロセスをサポートする体制が整っています。(提供/CRI

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