中国外交部報道官、カンボジアとタイの停戦協定合意および協定実施に対する監督について記者の質問に回答

CRI online    
facebook X mail url copy

拡大

中国外交部報道官はカンボジアとタイの停戦協定合意および協定実施に対する監督について記者の質問に回答しました。

中国外交部の報道官は8月7日、カンボジアとタイの停戦協定合意および協定実施に対する監督について、記者の質問に答え、「中国側はカンボジアとタイが意思疎通を強化し、適切に意見の食い違いに対処すること、『東南アジア諸国連合(ASEAN)式』の政治的解決を支持しており、引き続き、双方の国境地帯の紛争を平和的に解決するために建設的な役割を発揮したい」との考えを示しました。

報道によると、7日午後、カンボジア・タイ国境総合委員会(GBC)の特別会議がマレーシアで開催され、双方は停戦の監督メカニズムや今後の予定などについて合意に達しました。中国側は招きに応じて、この会議に参加しました。

報道官は「7月28日にカンボジアとタイの指導者がクアラルンプールで会談した際に合意した共通認識に基づいて、双方の国境総合委員会の特別会議が開かれ、停戦の実施や監督メカニズムなどの一連の継続的予定について合意しており、これは双方の停戦および恒久的な平和を実現させるうえで確実な礎を築いた。中国側はこれを歓迎している。当面、カンボジアとタイの国境地帯の情勢が緩和しつつあり、これは対話と交渉こそが紛争を解決する正しい道筋であることを改めて裏付けている」と強調しました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携