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在日本中国大使館は7月30日、中国人民解放軍建軍98周年を祝うレセプションを催した。
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在日本中国大使館は7月30日、中国人民解放軍建軍98周年を祝うレセプションを催した。呉江浩大使と皇甫群星国防武官がそれぞれあいさつし、日本の政界要人、防衛省と自衛隊の幹部、各国の駐日武官、各界の友好関係者、華人・華僑、中国系機関および留学生の代表ら400人余りが参加した。人民網が伝えた。
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呉大使はあいさつで、「今年は中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年に当たり、歴史を直視して未来を切り開く重要な契機だ。歴史の改ざんは許されず、われわれは当時の歴史を胸に刻む必要がある。石破茂首相の『日本は歴史の教訓を深く汲み取るべきであり、侵略国にはならない』とする発言を中国側は重視しており、『歴史を鑑とする』ことを堅持してこそ、真に未来を切り開くことができると一貫して考えている。中日関係は改善と発展の重要な時期にあり、双方はようやく得られたこの局面を大切にして揺るぎないものにし、両国関係の政治的な基礎をしっかり維持し、新しい時代の要請にふさわしい建設的かつ安定的な中日関係の構築に共に努力すべきだ」と述べた。
皇甫群星武官は「中国は世界平和と国際秩序を維持する重要なパワーだ。われわれはこれまで侵略や拡張をしたことはないが、自らの正当な権益は決して放棄しない。中国軍には、『台湾独立』分裂行為及び外部勢力の干渉に反対する決意と能力がある。歴史を記念するのは、歴史の教訓を汲み取り、悲劇の再演を防ぐためだ。中国軍は世界各国の軍隊と交流や協力を実施し、人類運命共同体理念、グローバル発展イニシアティブ、グローバル安全保障イニシアティブ、グローバル文明イニシアティブを実践し、世界に確実性をもたらし、プラスのエネルギーをもたらすことを望んでいる」とした。
来賓らは「平和を守り運命を共にする」写真展や「守護」などの宣伝映像を見て、世界平和の維持における中国軍の貢献を高く評価した。(提供/人民網日本語版・編集/NA)
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