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中国各地で頻発、バス停標識を勝手に移動=自己中の極み―米メディア

配信日時:2014年10月17日(金) 9時24分
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2014年10月13日、米ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は、中国各地で頻発する住民によるバス停標識の無断移動について報じた。15日付で参考消息(電子版)が伝えた。

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中国河南省のある農村は、中国のこの「嫌悪感を覚えさせる現象」の新たな犠牲者となった。

ある商店経営者は客足を増やすため、またある市民はバス停まで歩く距離を縮めるため、標識を勝手に移動し、自分の手で「問題」を解決している。

路線バス運転手は「村民の勝手な行動を終日監視するのは不可能だ。打つ手はない」と嘆く。

こうした悪習が中国各地でどの程度起きているのか知る手立てはない。だが河南省の路線バス会社には毎年、市民からの苦情が寄せられている。標識の無断移動を禁止する規定はないという。

山東省では、高齢者4人がバス停の標識を自分たちが暮らす団地の近くへと移動したのを他の住民に目撃された。安徽省でも、標識の移動をめぐり、隣接する団地の住民同士で争いとなった。

中国政府は高速鉄道や地下鉄の建設に巨費を投じている。だが13億人の大多数にとって、路線バスは主要な交通機関なのだ。(翻訳・編集/NY)

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