所属事務所とのトラブル暴露のチャオ・ルースー、ライブ配信の着用アイテムが大人気に

華流    
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ライブ配信で所属事務所とのトラブルを暴露した中国の女優チャオ・ルースーが配信で着用したファッションや小物などが注目を浴び、多大な影響力を改めて示した。

ライブ配信で所属事務所とのトラブルを暴露した中国の女優チャオ・ルースー(趙露思)が配信で着用したファッションや小物などが注目を浴び、改めて多大な影響力を示した。

チャオ・ルースーは昨年12月、ドラマ「恋人」を撮影中に体調不良によって病院へ搬送され、そのまま休養に入った。今月2日には中国のSNS・微博(ウェイボー)を通じ、「うつ病」「不安障害」の有無を病院で調べた時の診断結果を公開。これと同時にライブ配信も行い、長期間にわたる所属事務所「銀河酷娯」とのトラブルや、その不適切な対応を明らかにした。

今月に入って何度か行われたチャオ・ルースーのライブ配信だが、2日の初回ではプラットフォームのSNS・小紅書(RED)のフォロワー数が28万人増。その後のライブ配信でもフォロワー数は増え続け、7日の時点で170万人増となっている。

もともと多数の広告モデルを務め、ずばぬけた販売促進力を持つ「売上女王」としても知られるが、このライブ配信でも着用ファッションや小物類、ペットの愛犬の服に至るまで注目の的に。ネット上で239元(約4900円)で販売されているキャップや、579元(約1万2000円)の上着などがオンラインショップで瞬く間に完売し、一部の商品には在庫切れで9月以降の入荷、あるいは入荷時期未定の文字も見られている。

なお、6日には中国の女優でプロデューサーのチャン・ジーシー(張芷溪)がウェイボーを通じ、過去にチャオ・ルースー主演で進めていたドラマのプロジェクトが「銀河酷娯」側の一方的な判断で主演が代わり、自身の在籍する製作会社「奔兔影業」が製作総指揮からプロデューサーの1社へと勝手に降格させられていたと暴露。チャオ・ルースーと「銀河酷娯」の騒動に新たな話題が加わっている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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