ガザ住民、支援物資を受け取ろうとして命を失う

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パレスチナ自治区ガザの民間防衛当局は8月5日、「イスラエル軍によるガザでの軍事行動でパレスチナ人が少なくとも83人死亡し、うち58人が人道支援物資を受け取ろうとした際に命を失った」と発表しました。

パレスチナ自治区ガザの民間防衛当局は8月5日、「イスラエル軍によるガザでの軍事行動でパレスチナ人が少なくとも83人死亡し、うち58人が人道支援物資を受け取ろうとした際に命を失った」と発表しました。

現地住民のアマル・ムギルさんは「イスラエルによる封鎖で家族が毎日飢餓に苦しんでいる。支援物資の配給拠点に行けば命の危険があるが、子どもが飢えているのを見ると命を懸けてでも行かねばならない」と語りました。

また、ガザの保健当局は3月18日にイスラエル軍によるガザへの大規模な攻撃が再開して以来、パレスチナ人が少なくとも9519人死亡し、3万8630人が負傷したことを明らかにしました。(提供/CRI

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