通関の利便性向上と多様なイベント、中央の優遇政策がマカオの急速な経済発展を推進

CRI online    2025年8月7日(木) 18時50分
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今年の第2四半期、マカオでは中央政府の一連の優遇政策の恩恵を受けて、「観光+」という地域を横断した融合を深く推進し、通関の利便性を継続的に改善するなどの措置を講じて、急速な経済成長を遂げました。

今年の第2四半期、マカオでは中央政府の一連の優遇政策の恩恵を受けて、「観光+」という地域を横断した融合を深く推進し、通関の利便性を継続的に改善するなどの措置を講じて、急速な経済成長を遂げました。

マカオ特別行政区政府はこのほど、今年第2四半期のマカオの総生産の大まかな数値が前年同期比で実質5.1%増となる1003億8000万マカオパタカ(約1兆8300億円)に達したと発表しました。

珠海通関所では今年初めから、珠海市民がマカオを訪れる際、「週に1回通関可能なビザ」を、また横琴通関所では横琴市民がマカオを訪れる際、「1回ビザをもらえば複数回通関可能」などの優遇政策を実施し、広東、香港、マカオの三つの地域が密接に連動して通関措置を改善し続けています。今年1〜7月マカオを訪問した旅客数は前年の同期間より15%近く多い、延べ2268万人に達しました。

また、マカオでは年初から旧暦正月の山車の巡行、国際幻彩パレード、国際美食の都カーニバルなどのイベントや、相次いで行われる芸術祭、コンサートなどが重なって文化・観光のコンテンツが絶えず充実し、産業チェーンも川上・川下に広がっています。

マカオ治安警察局出入域管制庁の責任者は、「マカオ治安警察局はグレーターベイエリアの一体化と融合した発展を支援するため、珠海や香港両地域の出入域検査部門と密接に連携し、協力して出入域のピークに対応するほか、通関時の利便性を高める複数の措置を打ち出している」と述べました。(提供/CRI

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