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中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車、中欧班列の「東ルート」は運行本数が3000本を超え、輸送した貨物量は30万TEU以上となりました。
中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車、中欧班列の「東ルート」は、8月6日時点で運行本数が3000本を超え、輸送した貨物量は30万TEU以上となりました。これは全国総量の26.6%を占め、うち復路の本数は全国総量の33.1%を占めています。
中欧班列「東ルート」は満洲里、綏芬河、同江の鉄道通関地から構成され、東ルートを経由する列車は27本に拡大しました。ポーランドやドイツ、オランダなど14カ国に通じ、国内中南部の長沙市、中東部の鄭州市、西南部の成都市、東部の蘇州市など60余りの都市を結んでいます。輸送貨物は電子製品、航空部品、軽工業用繊維製品と日用品、穀物・大豆油など12の大品目に及んでいます。鉄道、国境検査、税関の各部門は「一帯一路」の総合保障能力を全面的に引き上げるため、一体化作業制度を確立しています。復路列車が通関地で停車する時間を大幅に短縮するための取り組みにより、通関効率は以前より10%近く向上しています。
内蒙古自治区満洲里出入国国境検問所の責任者によると、ここは「スマート検問所」建設に力を入れ、鉄道部門と共同で鉄道データ応用プラットフォームを開発し、国内外連携・同調同期型サービス管理モデルを整備し、列車検査の「待ち時間ゼロ」通関の「遅延ゼロ」を確保しているとのことです。(提供/CRI)
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