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中国共産党中央政治局委員で中央外事活動委員会弁公室主任の王毅氏は8月6日、要請に応じてブラジル大統領首席特別顧問のアモリン氏と電話会談を行いました。
中国共産党中央政治局委員で中央外事活動委員会弁公室主任の王毅氏は8月6日、要請に応じてブラジル大統領首席特別顧問のアモリン氏と電話会談を行いました。
王毅氏は、「中国はブラジルが国家主権と民族の尊厳を守り、ブラジルの内政に対する外部の干渉に反対することを断固として支持する。ブラジルが自身の発展権益を守り、関税を乱用した威圧的ないじめ行為に反対することを支持する。ブラジルがBRICSメカニズムを通じて『グローバルサウス』の団結と協力を強化し、発展途上国の共同の発展を推進することを支持する」と述べました。
アモリン氏は、「米国はブラジルに高額な関税を課して正常な経済貿易関係を破壊し、ブラジルの内政にも干渉している。ブラジルはこれに断固反対する」との姿勢を示しました。
ウクライナ危機について、王毅氏は、「中国とブラジルが共同で発表した『六つのコンセンサス』は危機の緩和に積極的な役割を果たし、また、両国が共同で提唱し設立した『平和の友』グループは『グローバルサウス』と共に客観的かつ理性的な声を上げ、対話の推進に向け努力してきた。両国は意思疎通を保ち、『平和の友』グループが停戦と交渉促進に向けた『グローバルサウス』の共通認識をさらに結集させるよう働きかけ、危機の政治的解決のために役割を果たすことができる」と述べました。(提供/CRI)
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