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中国サッカー協会が男子代表チームの監督にドイツ出身のユルゲン・クリンスマン氏(61)の招聘(しょうへい)を検討しているとする韓国メディアの報道が中国でも紹介され、注目された。資料写真。
中国サッカー協会が男子代表チームの監督にドイツ出身のユルゲン・クリンスマン氏(61)の招聘(しょうへい)を検討しているとする韓国メディアの報道が中国でも紹介され、注目された。
中国スポーツメディアの直播吧は5日、韓国メディアのスポータルコリアが、中国の消息筋の話として、「中国サッカー協会は1カ月近く空席となっている男子代表チームの監督にクリンスマン氏を選任することを検討している」とし、「クリンスマン氏は6年前に中国代表監督就任の可能性について示唆したことがある」などと伝えたことを紹介した。
中国サッカー協会は6月、2026年ワールドカップ(W杯)北中米大会の出場権を逃した男子代表チームのブランコ・イバンコビッチ監督を解任した。
クリンスマン氏は現役時代、ストライカーとして活躍し、W杯に3度出場。現役引退後は、ドイツ代表、バイエルン・ミュンヘン、アメリカ代表、韓国代表などの監督を務めた。
クリンスマン氏の招聘について、中国のサッカーファンからは「誰が監督になっても結果は一緒だと思う」「今の代表にアジアを勝ち抜ける力はない」「クリンスマン氏は選手としては素晴らしかったが指導者としての資質や力量は疑わしい」「協会の予算ではクリンスマン氏を呼べないと思う」「韓国でもいろいろ問題視されて解任されたよね」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)
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