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バドミントンの中国オープンをめぐり、韓国バドミントン協会が中国女子の陳雨菲を非難したとの話題が中国SNSの微博に登場した。写真は陳雨菲。
7月に開催されたバドミントンの中国オープンをめぐり、韓国バドミントン協会が中国女子の陳雨菲(チェン・ユーフェイ)を非難したとの話題が中国SNSの微博(ウェイボー)に登場した。
関連の投稿によると、パリ五輪金メダリストで世界ランキング1位の韓国のアン・セヨンは7月26日に行われた女子シングルス準決勝で中国の韓悦(ハン・ユエ)と対戦。アンは負傷により途中棄権したが、韓国バドミントン協会はその責任を前日の対戦相手で東京五輪金メダリストの陳に押し付けたという。
投稿には「韓国バドミントン協会は突然声明を発表して矛先を陳に向けた」と記され、協会側の訴えとして「陳は試合でまったく勝つ気がなかった。コートの四隅を突くショットでアンのひざを苦しめることしかできなかった」との内容が紹介されている。
ただ、陳に対する非難は多方面から反論され、韓国メディアも「この戦術は最も基本的な戦術の一つであり、アン自身もよく使っている」との反応を示したといい、これに中国のあるネットユーザーは「バドミントンのような身体接触がない競技までこんな言いがかりを。本当にあきれる」との感想を書き込んでいる。(翻訳・編集/野谷)
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