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中国船舶集団上海外高橋造船が建造する2隻目の国産大型クルーズ船「愛達・花城号」の最初の主発電機が8月5日、正式に発電を開始し、船内全体の関連設備に動力を供給しました。写真は建造中の「愛達・花城号」。
中国船舶集団上海外高橋造船が建造する2隻目の国産大型クルーズ船「愛達・花城号」(アドラ・フローラシティー)の最初の主発電機が8月5日、正式に発電を開始し、船内全体の関連設備に動力を供給しました。これはクルーズ船の建造が設備調整とシステム機能検証の段階に入ったことを示しています。
主発電機はクルーズ船のコア設備であり、クルーズ船のいわば「心臓」に当たり、船舶の配電システムと推進システムの主電源となっています。5日の本格的な発電開始は、関連する300台以上の設備が完成状態に達したことを意味します。
「愛達・花城号」には計5台の大出力発電機が配置されており、安全な帰港を前提とした設計に基づき、船首と船尾の二つの機関室に独立して配置されています。単一の発電機は最大出力16.8メガワットの主機を装備しており、これは約10万トンクラスの貨物船の主機出力に相当します。(提供/CRI)
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