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8月5日に中国東海で1万隻を超える漁船が海に出て操業を開始しました。
8月5日に中国東海で1万隻を超える漁船が海に出て操業を開始しました。交通運輸部海事局は漁業部門と共同で「2025漁獲護衛行動」を開始し、商船と漁船の衝突発生の防止に力を入れます。
5日正午には舟山、寧波、温州、南通、連雲港、寧徳などの漁港で、1万隻を超える漁船が海事、漁業などの巡視船艦隊に護衛され、一斉に海に出て作業を展開しました。交通運輸部海事局は上海、江蘇、浙江、福建の4省市の海事と航空安全部門の58隻の海上巡視船、1機の海事固定翼機、21機の無人機、430人余りの海事法執行者(海洋警察官)を投入して、漁港の出入り航路、一般航路、漁区、風力発電施設安全作業区などの重点水域で海空合同編隊護衛を展開し、スマート海事監督管理システムやアプリの「海事通」などの画期的な手段を活用しつつ、商船と漁船の当直関連の点検、衝突リスクの警告を高効率かつ正確に実施しています。
中国の東海、黄海から渤海にかけて、南海の海域は8月5日から9月16日にかけて相次いで、「漁獲シーズン」に入り、10万隻以上の海洋漁業船舶が4期に分けて集中して海に出て漁獲作業を行います。交通運輸部海事局は漁獲シーズンの安全かつ円滑な海上交通を全力で確保するため、2カ月間にわたる「2025漁獲護衛行動」を同時に開始しました。(提供/CRI)
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